2010年 8月 の記事

「僕のショパン」ドラマCD#2 リスト編発売中です!

「僕のショパン」ドラマCDの第2弾
リスト編が発売になりました。
今回はショパンの親友ティトゥスや
マイアベーアなどが登場します。

リストメインですが、もちろんショパンも出ずっぱりです。
ショパンの声の鈴村健一さんはこなれてきましたね。
もうこの声以外じゃイメージできない。
あと今回は構成も凝ってて
漫画の朗読って感じじゃありません。
あと何度もいうけど第8話のラストがツボなんですよねえ。。
マジ名シーンだと思います。
たぶんリストをこんなにカッコ良く描いたのは
漫画・映画問わずこれが一番じゃないかなあ。

会社が越したおかげでアニメイトに行きやすくなりました。
徒歩で15分もかからずの好立地です。
次回はいよいよシューマン編です。
次も発売日に買うぞ!

アシュケナージがショパコンで優勝できなかったワケ

アシュケナージのショパコン実況録音について
先日つぶやいてたことをまとめてみます。

アシュケナージといえばクラシック愛好家で
知らない人はいないんじゃないかってくらい
押しも押されもせぬ大指揮者&ピアニストです。

55年の第5回ショパン・コンクールで第2位でしたが
優勝したハラシェヴィチは今では名前も聞きません。

当時は2位という結果に納得できない人たちの間で
ポーランドの審査員が談合したんじゃないかとか
いろいろ噂になったそうです。

アシュケナージのコンクール時の実況録音は
TESTAMENTというレーベルから「The Young Ashkenazy」
というタイトルで出ています。

で、この録音からショパンのピアノ協奏曲第2番を聴いたんです。


さてショパンのピアノ協奏曲も勢いで2番聴いちゃおう。アルゲリッチときたらモレイラ=リマといきたいとこだけど意表をついてヤングアシュケナージーで。ゴールジンスキ指揮のワルシャワフィルとの共演。これも2種類あるからいつかちゃんと聴き比べなくてはless than a minute ago via web

そしたら第一楽章の第90小節目からを2回繰り返してたんです。
最初は編集ミスかなと思いました。


TESTAMENTの「The Young Ashkenazy」に入ってるショパンのピアノ協奏曲第2番。これコンクールの実況なんだけど第90小節から同じとこを2回繰り返してる。たぶん編集ミスだと思うけどちょっと酷いなあ・・less than a minute ago via web

ただあまりにも綺麗につながってるんで
ワザとこういう風に弾いてる可能性もあるのかなと思いました。


でもこんなに綺麗につなげるってことはミスというよりワザととしか思えない。だとしたら悪意を感じるなあ・・それともアシュケナージがコンクール決勝で「ここは2回繰り返しましょう」と言ったのか。だから優勝できなかったのか?!less than a minute ago via web

そこで、この音源をMacに取り込んでみる事にしました。
GarageBandというソフトで波形を見るためです。

編集画面はこんな感じです。
同じ音源を二個並べて
繰り返しのところからタイミングをずらすだけです。

これでざっくりとした波形は見れます。
もし編集ミスで第三者が故意につないじゃったなら波形は一致するはず
と思って確認したところ波形は一致しませんでした。


ガレージバンドに取り込んで波形を調べたところ一致しなかった!?ということは明らかに2回弾いてるってこと?何で?間違い?ワザと?less than a minute ago via web

つまり明らかに2回弾いてるということが判明したというわけです。
そこで2回弾いた理由を考えてみました。


考えられる可能性としては1.アシュケナージが間違えたので指揮者とオケが合わせた2.当時はそういう演奏慣習があったless than a minute ago via web

そこで検証材料としてもう一つの音源を聴いてみることにしました。


でもういっこあるアシュケナージさんの音源ですが、これは実況と同じゴールジンスキ指揮ワルシャワフィルの演奏でコンクールの直後に録音されたもの。似たようなのでツィメルマンのコンクール後の記念演奏会というのもあるんだけど、これが実況と全く同じだったという。less than a minute ago via web



なのでアシュケナージのもコンクール後に録音されたつっても怪しいんじゃないのって思ったわけです。で今PCに取り込んでみて確認したところ違う音源でした。音質も全然違う。全くの別人じゃねえのって感じです。でこちらの件の繰り返しされてた部分はちゃんと楽譜通り弾かれてましたよless than a minute ago via web

この音源は国内盤でCD化もされてるのでご存知の方もいるかもです。
実はツィメルマンにも似たようなのがあって
そちらは実況録音と全く一緒の音源でした。ってことをつぶやいてます。

検証した結果、TESTAMENT盤とは違う音源で
問題の箇所も正確に弾かれていました。
これで当時はそういう演奏慣習だったという可能性は消えました。

一応気になったので、佐藤泰一先生の『ドキュメント ショパン・コンクール
も読み直したところ採点表が掲載されており、
問題の3次予選はアシュケナージだけものすごく下がってる事が分かりました。


気になったんで『ドキュメント ショパン・コンクール』読み直してみた。アシュケナージは1次2次は調子良かったんだけど3次(コンチェルト)は得点がすごく下がってる。審査員が談合したって噂にもなったらしいけど間違ってるんじゃねえ・・less than a minute ago via web

結論としてはアシュケナージは3次予選のピアノ協奏曲の演奏で
第90小節からの部分を2回も弾いてしまうという
致命的なミスを犯してしまったと。
だから優勝できなかったんじゃないかと思ったわけです。


ただTESTAMENTが正規の音源なんだっつうなら、落としどころとしてはアシュケナージが間違えてゴールジンスキがとっさに合わせたと。だから第5回ショパンコンクールはハラシェヴィチが優勝でアシュケナージは2位だったのよと。そう考えればつじつまは合うless than a minute ago via web

まあ実際のところは分かりません。
でももし本当にこんなミスをやっちゃってるんなら
優勝できなかったのも妥当なのかなと。
逆に優勝してたら「ミスしたのに?」ってなってたかも。

当時はハラシェヴィチもものすごく叩かれてたみたいですが
「だってあいつミスしたじゃん!」て言わなかったのには
少し男気を感じますね。
とうのアシュケナージとハラシェヴィチは仲良かったようです。

ショパン珈琲を飲んでみる

ツイッターで最近交流させていただいてる
シューマンおたく学会のととろおさんに教えて頂いたネタ。
丸山珈琲というところから出てる
生誕200年記念の特別ブレンド
「ショパンブレンド」と「シューマンブレンド」

ファンなら欲しい一品ということで
お試しにショパンブレンドを注文してみました。
ほんといろいろありますね。

で、実際飲んでみたところ
なかなか後味あっさりで悪くないっす。
普段缶コーヒーばっかなんで
匂いでもうやられますね。
webで通販してます。
よろしかったらみなさまもどうぞ。

丸山珈琲 Webショップ

僕のショパン第8話配信!今度はリスト回です

「僕のショパン」第8話が配信されました。
今回はリスト中心の話です。
例によって史実を元に構成されとります。

このリストのドヤ顔いいっすね。
リストって不当に低く評価されがちだと思うんですよ。
作品というより人としてね。
それにはいろいろワケがあると思いますが・・。

イメージ曲の愛の夢もいいっすね。
8/25発売のドラマCDも楽しみです。
今度も予約するぞ!

→Webコミックゲッキン
→桃雪琴梨先生HP Atelier Kururu

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