2年以上に渡って連載されてきた
僕のショパンがついに最終回をむかえました。
いやあ終わっちゃったなあって感じです。

ショパンの漫画はこれまでも子供向けの伝記漫画ならありましたが
いわゆる一般向け(いや一般でもないけど)の漫画として
しかも単発ではなく連載となると
唯一のショパン漫画だったんじゃないでしょうか。
作者の桃雪琴梨先生には一ショパンファンとして心より感謝です。

何より日本発っていうのが嬉しいですね。
どうしてもクラシックつうと西洋音楽なんで当然ですが
海外からの受け身や輸入になってしまい
日本からクラシックの何かを発信するなんつうのは
何となく気恥ずかしいというか何と言うか。

世界的に見ても日本人のショパン好きは特殊で
こんなに熱心な愛好家も多く、
実は何気に研究も進んでいるにもかかわらず
辺境の国という地理的な問題だけでなく
コンプレックスじゃないけど超えられない
何か壁みたいな物はあるわけで
この漫画が出てきたときに目から鱗というか
なるほどこういう方法もあるのかと、
非常に感動したわけです。

「僕のショパン」は人気声優を起用してドラマCD化も果たし、
音楽CDも発売されるなど多角的な方法で
世間にアプローチしたっていう点では
貢献度高かったなあと改めて思います。

実際、海外でコスプレしてる人も出てきて
凄い影響力だと思うんですよね。

最終回はボリュームもすごいですが
きちんとケリをつけてくれたなって感じでしょうか。
最後までごまかさずに描かれてます。
細かく書き出したらキリがないとは思うのですが・・
リストがショパンを見舞うシーンもね、
誰しもがそうあってほしいと想像(妄想)するとは思いますが
これは良かったと思います。うん、良かった。
エピローグ的な話も入ってて初めてタイトルの意味も分かりました。
(ジェーンの「私のショパン様」には笑えました)

寂しくなるなあなんて思いますが仕方がない。
コミックスの2巻を待ちましょう。
本当に長い連載お疲れさまでした!

→Webコミックゲッキン
→桃雪琴梨先生HP Atelier Kururu