ヤノシュ・オレイニチャクさんのコンサートに行ってきたよ

オレイニチャクさんのコンサートを聴きに
横浜みなとみらいホールまで行ってきました。

曲はエキエルさん編曲の
ピアノ協奏曲1番、2番のピアノ独奏版。

演奏会はオレイニチャクさんの醸し出す雰囲気で終始なごやかムード。
大きいホールだったけどサロンコンサートのような感じでした。
以下、かんたんな感想を

1曲目は第2番ヘ短調
第1楽章は演奏・アレンジ共によくできてるように感じた。
正直ピアノ1台版にはあまり期待してなかったけど
脳内補完してるのか、オケの音が聴こえてくるような気が・・

第2楽章は途中のレチタティーヴォあたりが難しそうだったな。
左右の手の音量のバランスがとりづらそうだった。
第3楽章はアレンジが??って感じでした。

2曲目は第1番ホ短調
ホ短調はピアノ1台版にしなくても・・というのが正直な感想。
とにかく長いよね。演奏も大変そうでした。
それでも第2楽章はびっくりするぐらい感動した。
オレイニチャクさんになんか降りてきてたのかしら。

ずっと気になってたんだけど
楽譜が開き辛そうで大変そうでした。

ヘ短調の第2楽章と第3楽章は、通常は続けて演奏するんだけど
少し間をとって演奏してたのは
もしかしたら楽譜の作りも関係してるのかも。

第2楽章の終わりと第3楽章の始まりが
見開きだったら良かったのにね。
まあ、疲れてたってのもあるんだろうけど。。

それにしてもこんな長丁場の大曲を
一人で弾ききったなあって感じで
それだけで感動しますよ。
演奏後は疲れたってって感じで腕ぶらぶらさせてましたね(笑)。

ところで横浜みなとみらいホールの開演の合図って
ドラなんだね。さすがは横浜。

渋谷タワーレコード ヤブウォンスキ ミニライブ&サイン会に行ってきたよ

渋谷のタワレコでヤブウォンスキさんの
インストアライブがあったんで行ってきました。
アルバム「ショパン・グレイテスト・ヒッツ」の発売記念なんだそうです。

今回の曲目は
1.ノクターン20番
2.前奏曲15番「雨だれ」
3.バラード1番
4.幻想即興曲

とこんな感じで、途中楽しいトークを挟みながらのミニライブ。
相変わらず人良さそうだったなあ、、

途中、質問コーナーで「どれくらい練習してるんですか?」との問いに
時間より質ですとの答え。習ってた先生が
頭を使わない練習に対して厳しくチェックしてたそうです。

肝心の演奏は仕上がってるなって感じでした。
スケールが大きくてダイナミック。
やっぱコンサート前だからかしら。
音が伸びるのびる、雨だれの音量の変化はすごかったね。

バラードの1番なんて、あんなの無料で聴けるなんて
メシ1回おごってもらったくらいのお得感ですよ。

以前、ショパンのピアノ・ソナタ第3番のアルバム発売のときにも
池袋のヤマハでミニコンサートやってたけど、
今回は比較にならないくらい音がノッてた。
ヤマハは1階入り口付近だったからなあ。。

CDにサインもしてもらったし、ほんと良い記念になりました。
来週は千駄ヶ谷の津田ホールでコンサートがあるそうですよ。
ご興味のある方は足運んでみてはいかがでしょうか。

クシシュトフ・ヤブウォンスキ ピアノ・リサイタル

ラン・ラン アット シェーンブルン宮殿

5月25日放送のBS2クラシックロイヤルシートで
ラン・ランのショパンピアノ協奏曲第2番が放送されます。
メータ指揮、ウォーン・フィルです。
これこのあいだ放送したやつですね。
見逃したかたはどうぞ。

NHK クラシックロイヤルシート

ヤヴウォンスキ

近所のヤマハにヤヴウォンスキが来るというので行ってきた。
コンサートホールじゃないので周りの雑音がすごかった。
ヤヴウォンスキはがんばってたと思う。
最初しらずに2階の練習室から音が聴こえてきて
てっきり地元の中学生か誰かが弾いてるのかと思ってた。
すごくゆっくりしたテンポでソナタ3番の終楽章をさらってたと思う。
練習室から出てきておっさんとにこやかに挨拶してた。
15年ぶりの日本でのCD発売なんだそうだ。
曲はスケルツォの2番とソナタ3番の終楽章のみ。
曲の間に質問コーナーなどがあって
終止温かい雰囲気。
ショパンコンクール3位でも大変だ。
ヤヴウォンスキぐらいの実力なら
コンサートピアニストとしてでなく
教師として地道に後進の指導にあたった方がいいと思うけどどうだろう。
中途半端な活動でもキャリアになるかもしれないけど
自分自身の価値を下げると思う。
まあいろいろ事情があるんだろうけどなあ。。

ディーナ・ヨッフェ

昭和女子音大までコンサートを聴きに行ってきた。

サンサーンス協奏曲2番
12歳の女の子
上手かった。縦に横にと広がる音色。深みもあって素晴らしい。
他の2人に比べたら薄いのは年齢のせいか。
今回一番期待してなかっただけに、思わぬ拾い物でした。

モーツァルト 20番
20歳くらいの女の子
眠かった

ショパン 2番
ディーナ・ヨッフェ
これがメイン。やっぱ格が違う。歌い回しはやや自分勝手?
ところどころミスってても全然OK
あっというまに終わった。

机の上の宇宙

ジェヴィツキのコンサートを聴きに日暮里へ。
オールショパンプログラムという理想的な内容。

前半は簡単に言えば良くなかった。
ピアニストと聴く側がうまく噛み合ってなかった。

ジェヴィツキは技術的には完璧。
ただ深みとか痛みとか危うさとか
そういう人間が本来持ってる陰の部分が無い。

だから前奏曲のいくつかの曲や作品7のマズルカ集はわりと良かったと思う。
特にマズルカは右の肘が指揮者のようにリズムを取ってて気持ちよかった。

ただ全てにおいて言えることだが、無難にまとめようとしていてつまらない。

そういう意味でも前半最後のスケルツォは駄目だった。
この曲の中間部はレコードだって宇宙に連れてってくれる演奏家は沢山いる。

ジェヴィツキの場合はどうしても宇宙までいかない。
机の上の宇宙といった感じだ。

15分の休憩をはさんで後半はバラードの4番という大曲から。
この選曲は結果的に成功だったと思う。
技術的な部分だけでもうまくいけば、それなりの感動を保証してくれる曲。
これは上手くいった。ジェヴィツキも手応えを感じただろう。

残りの練習曲集からの10曲も力が入る。
顔がみるみる紅潮してきて分かりやすい。

最後に木枯らしをもってきて大丈夫かと思ったが
やはりヘロヘロになってたが、まあ何とか。。

アンコールはノクターンとワルツ。
これはAプロじゃないと聴けないので良かった。ありがとう。

実演を聴いて、ショパンコンクールで良い成績をおさめられなかった理由が分かった気がする。
技術的には成熟していて言うこと無いのだが「のびしろ」が無い。
つまり分かりやすい将来性が見えなかったんじゃないか。

ジェヴィツキは才能がある。大成するだろうが、
それにはもっと時間がかかるだろう。

第92回東京芸術劇場 マチネーシリーズから

2007年9月29日(土) 14:00 東京芸術劇場

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ピアノ:エヴァ・クピーク

◆ バッハ(スクロヴァチェフスキ編曲)/トッカータとフーガ ニ短調
◆ ショパン/ピアノ協奏曲第2番
◆ ブラームス/交響曲第1番

演奏会自体はなかなかの出来。

1曲目 バッハのトッカータとフーガ
こういうオケのコンサートの最初にもってくるには珍しいが
次のショパンがヘ短調だから流れ的にニ短調→ヘ短調にしたかったのか。
まあイマイチだったので拍手はせず。

2曲目 ショパン:ピアノ協奏曲第2番
ピアノもオケも最高だった。
オケは本当に上手い。CDかよというくらい上手かった。
ピアノと指揮者はルバートで会話しているよう。
第二楽章のファゴットもまあ気負ってたけど上手くいった。
ホッとする。

ピアニストは第一楽章はCDと同じく大人しめで
いまいちパンチ不足かなとも思ったが
第二楽章では高らかに歌い上げてたので
第一楽章が静かだったのは、わざとそうしてたのだと分かる。
最後までピアニストの細かいアイデアが活かされてたと思う。

3曲目 ブラームス:交響曲第1番
これは専門外なのでわからないが
コンマスは気合い入ってた。
最後の方は熱演でちょっち感動した。

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